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京都・河原町「GOOD NATURE STATION」4階の、ヴィーガン・ベジタリアンフレンドリー対応の「Hyssop(ヒソップ)」(京都府京都市下京区稲荷町)が、2024年6月15日(土)にブラッシュアップオープンしました!
カジュアルレストラン「ヒソップ」の紹介
吹き抜けのテラス席や、まるで植物園にいるかのようなグリーンに溢れた店内で、野菜を中心としたヘルシーな料理を楽しめるカジュアルレストラン。
専門バイヤーのいる「GOOD NATURE STATION」では、1Fのショップと共にレストラン「ヒソップ」でも地元京都の生産者を中心に仕入れ、京野菜や季節の野菜が味わえます。食材の特長を活かすシンプルな調理法の料理は、ランチやディナータイムだけでなく、今回ブランチとしても楽しめるようになりました♪
多彩なメニューがラインアップ
こだわりの食材を使用して表現された「ヒソップ」の料理は、ヴィーガンの方もそうでない方も同じテーブルを囲んで食事を楽しめるようになっており、食の多様性に可能な限り対応してくれています。
小さなおかず6種類が楽しめるランチセット
季節ごとに異なる6種類のおかずに、メイン、スープ、おにぎり、日本茶が楽しめるセット。メインは、農家によってセレクトされた季節野菜をシンプルにグリルした料理です。
バリ島のトゥガナン村の伝統技術で作られる「アタ」という編み籠を使用したトレイに小鉢が並ぶ「おかず」。かわいらしく盛り付けられた小鉢には、それぞれ京の食材が取り入れられています。
和食のような趣ですが、アジア料理や西洋料理とも上手に組み合わされており、まるでカプレーゼのような爽やかさの「汲み上げ湯葉 トマト擦り流し」や「加茂茄子田楽 抹茶味噌」など、季節の野菜が楽しめる満足感のある料理ばかりです。京都の茶葉専門店「7T+」がセレクトした有機煎茶もセットになっており、ゆったりとしたひと時を過ごせます。
注目はファーマーズパイ!ブランチメニュー
バターや牛乳などの動物性の食材を使用していないサクサクのパイ生地に、季節の野菜や果物をトッピングした「ファーマーズパイ」が、シグネチャーディッシュとして登場。
季節の野菜とプラントベースミートをトッピングしたミール系のパイは、白味噌ベースの生地が京都らしい一品。ヴィーガンチーズ(ニュートリショナルイースト)ソースをかけて楽しみます。スイーツにもなる季節の果物のパイには、白あんベースのソースを使用しています。
その他、ボリュームのある「夏野菜のタブレサラダ」や「ヴィーガンキーマカレー」、昼呑みにもぴったりの「フライドチキン」などのおつまみもラインアップ♪
ボリューム感を楽しむディナーメニュー
ブランチに引き続き登場する「ファーマーズパイ」のほか、以前から人気の野菜・黄金玄米・豆腐・白味噌のペーストをいっしょに楽しむ「ブッダボウル」がディナータイムに登場。
さらにシンプルな「サーモングリル」や「経産牛のステーキ」などもあり、ヴィーガン以外のメニューも充実しています。一皿一皿にボリューム感があるので、1人でも、仲間とシェアしても楽しめます♪
かき氷も注目!
毎年大人気のかき氷。今年は、ミルクベースのかき氷にたっぷりのフルーツとミルクアイスをトッピングした「フルーツパーラーかき氷」と、京都宇治抹茶と豆乳クリーム、甘く煮た黒豆、きな粉団子をふんわりとトッピングした大人な和風かき氷「京都宇治抹茶と豆乳クリームのかき氷」が登場します。
※かき氷の提供時間は14:30~16:30
編集部が取材してきました!
ランチは、ヴィーガン中心のメニューでありながらどれもボリューム感がありました。さらにどの料理もおいしく、満足度の高いランチタイムが過ごせます。
野菜やハーブ、季節の食材の特長を活かしたヘルシーでバランスの良い料理が楽しめ、女性料理長ならではの繊細で美しい盛り付けも素晴らしかったです!
ヴィーガンの方もそうでない方も一緒においしい料理が楽しめるレストラン。
京都観光やショッピングの合間に、京の野菜や素材もふんだんに使用した食事を楽しんでみてはいかが?
※【画像・参考】「ビオスタイル」
○店舗情報
店名:「Hyssop(ヒソップ)」
住所:京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 4F(MAP)
営業時間:11:30~22:00
・ランチ:11:30~L.O.14:30
・ブランチ:11:30~L.O.16:30(夏期の間はデザートメニューも16:30まで)
・ディナー:17:30~L.O.21:00(ドリンクL.O.21:30)
※6月15日(土)~のかき氷の提供は14:30入店、16:30まで
※夏期ビアテラスの最終入店時間は20:00
・公式サイト
・Instagram