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【大阪】大正前後の美意識を探る「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」展

【大阪】大正前後の美意識を探る「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」展

2024年7月13日(土)~10月14日(祝・月)まで、「大阪くらしの今昔館」(大阪府大阪市北区天神橋)で、企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」が開催!当時の「モダンガール」に好まれた、化粧品などのパッケージや雑誌、広告などを展示します♪

「大阪くらしの今昔館」(大阪府大阪市北区天神橋)の企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」が、2024年7月13日(土)~10月14日(祝・月)まで開催されます。

企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」開催

団扇絵
団扇絵(大正~昭和初期)

明治、大正、昭和と、家庭から外へ活動的に変化した女性たちの暮らし。服装は着物から洋服へ、髪型は日本髪から束髪、さらに断髪へと移り変わり、新しい女性像「モダンガール」が誕生しました。

生活が変化と共に変わりゆく女性の化粧方法に合わせて、商品開発も多様に。当時の化粧品のパッケージには、モダンガールたちが好んだデザインが取り入れられ、時代の雰囲気を伝えてくれます。

大阪の化粧品会社の製品
大阪の化粧品会社の製品(大正~昭和初期)

今回紹介する企画展では、そんな「モダンガール」の時代の商業デザインに注目。近代の商業デザインの研究家・佐野宏明氏のコレクションを中心に、当時のパッケージや女性の身の回りの商品、女性が描かれた広告などを展示しています。

少女幸福双六
少女幸福双六(昭和5年)

「レトロ」「ロマン」「モダン」と呼ばれる、大正時代前後の化粧品や薬などのパッケージ、雑誌、商品広告から、当時の女性の暮らしとその中にある“美意識”を感じてみてください♪

講演会「レトロ・ロマン・モダンを語る」

今回の展示でコレクションを提供している佐野宏明氏らの講演会が、8月31日(土)に「大阪くらしの今昔館」の同ビル3階ホールで開催されます。近代の女性の暮らしについて知りたい方はぜひ参加してみてください。「大阪市立住まい情報センター」のサイトから、イベント申し込みができます。

モダンガールの暮らしと美意識を探る展示をお楽しみに♪

【開催概要】
会期:2024年7月13日(土)~10月14日(祝・月)
休館日:火曜日、9月2日(月)~6日(金)
入館料:
・企画展のみ:500円
・常設展+企画展:一般1,000円、高・大生700円(要学生証原本提示)
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示)

※【画像・参考】「大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」

○店舗情報
店名:「大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」
住所:大阪府大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センタービル 8F(MAP
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始12月29日~1月3日 ※休館日は変更される場合があります
公式サイト
Instagram


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