目次
今回おすすめするのは、鳥取県の湯梨浜町と倉吉市です。
この2つの地域で、鳥取の豊かな自然の恵みから生まれる魅力的なスイーツを堪能してきました。
鳥取県は、まさに"スイーツの宝庫"と呼ぶにふさわしい地域です。ぜひ訪れる際の参考にしてみてくださいね。
1.ウォーキングの途中に寄りたいカフェ
Cafe ippo(カフェ イッポ)
「Cafe ippo」(鳥取県東伯郡湯梨浜町)は大きな窓とテラス席から東郷湖を一望できる日本初のウォーキングカフェです。テラス席ではワンちゃんも一緒にカフェを楽しめます。
また東郷湖でのカヌーやSUP、ハイキングなどのアクティビティ体験も楽しめます。落ち着いた雰囲気の中で、美しい自然を感じながらゆっくりとした時間を過ごせるのが魅力です。
地元の新鮮な食材を使った食べ応えのあるランチメニューやテイクアウトメニューも豊富。東郷湖を眺めながらお気に入りの場所を見つけてピクニックするのもおすすめです。
今回いただいたのは「season(セゾン)」というヨーグルトソースの上にもちもちのクレープ、バニラアイス、季節のフルーツが盛り付けられたスイーツ。
さわやかで繊細な味わいでバニラアイスのクリーミーな舌触りと、フルーツの甘酸っぱさがアクセントになり、口の中で様々な味わいが調和する夏にぴったりのスイーツです。
店名:「Cafe ippo(カフェ イッポ)」
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町南谷573(MAP)
営業時間:3月~11月/10:00~17:00(L.O.16:30)、12月~2月/11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)
電話番号:0858-35-6161
・公式サイト
2.自家製ジェラートが食べられるカフェ
ALOHA CAFE(アロハカフェ)
道の駅「はわい」内にあるカフェ「ALOHA CAFE」(鳥取県東伯郡湯梨浜町)はハワイアンな雰囲気の店内でゆっくりとした時間を過ごせます。鳥取名産のブランド牛「オレイン55」を使用したメンチカツがジューシーなロコモコプレートや、アロハバーガーなどが大人気。
また農家直販の新鮮で質の良い野菜やフルーツを使用した自家製ジェラートも見逃せません。「フルーツよりフルーツを感じれるジェラート」を日々追求されており、すべてのメニューにこだわりが感じられる芸術的なジェラートです。
今回は「いちご山椒」と「ルピアレッド」のダブルを注文。「いちごと山椒?」と思われるかもしれませんが、この意外な組み合わせが絶妙なんです。ピリっとした山椒がアクセントになりくせになる味です。旬の「ルピアレッド」のジューシーでさっぱりとした味わいも◎。
店名:「ALOHA CAFE(アロハカフェ)」
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野2343道の駅はわい(MAP)
営業時間:10:00~16:00
定休日:不定休(公式インスタグラムをチェック)
電話番号:0858-35-3999
・公式Instagram
3.本格焼きたてピザが食べられるカフェ
湖屋カフェ(コヤカフェ)
イタリア製の石窯で焼く本格ピッツァと、湯梨浜の新鮮な食材を使った料理が人気の「湖屋カフェ」(鳥取県東伯郡湯梨浜町)は東郷湖畔を見渡せる絶景ロケーションのカフェです。
店内からも大きな窓越しに湖面を一望でき、落ち着いた雰囲気の中で美味しい料理を楽しめます。
今回注文したのはフルーツとチーズがベストマッチな「果実のピッツァ」。果実のデザートピザは果実の水分量のコントロールが難しいのですが、「湖屋カフェ」の手にかかれば、果実の甘みと生地の食感のバランスが絶妙な、軽やかな仕上がりのピッツァが出来上がります。トッピングには季節の旬の果物が贅沢に使われており、口に入れた瞬間、果実の爽やかな香りと甘みが広がります。生地はサクッとしつつも、しっとりとした食感で、果実の水分とよく馴染みます。
写真右の「湯梨浜フルーツパイ」は、湯梨浜特産の梨と鳥取県産のリンゴを使った贅沢なフルーツパイです。ピザ窯で焼き上げられたパイは外がサクサクで、中にはゴロゴロとしたフルーツが詰まっています。「バスクチーズケーキ」はグルテンフリーのケーキで酸味の効いたベリーソースが◎。季節によってスイーツの種類が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。
店名:「湖屋カフェ(コヤカフェ)」
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉15番地(MAP)
営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日:不定休(公式インスタグラムをチェック)
電話番号:090-2800-0058
・公式Instagram
4.春夏秋冬の恵みを感じられるお店
くだものや
白壁土蔵群にある「くだものや」(鳥取県倉吉市魚町)は、鳥取県産の旬の果実に豆乳などの植物性素材を合わせたスムージーが大人気のお店。四季折々の果実を使い分け、春夏秋冬それぞれの恵みを感じられるメニューを提供しています。
倉吉市産の華おとめを贅沢に使用した「フルーツトマトスムージー」を頼んでみました。
華おとめの甘味に豆乳が合わさり、とてもまろやかなコクのある美肌要素多めのスムージーです。喉越しもすっきりしているので、暑い夏にさっぱりいただけます。こちらで提供されるすべてのスムージーは水、砂糖が不使用なんです! 毎日でも飲みたい体に優しいスムージーです。ぜひテイクアウトして散策のお供にしてみては。鳥取の自然の恵みを感じられますよ。
5.情緒ある景観の中のカフェ
久楽(くら)
築100年以上の古民家をDIYでリノベーションされた「久楽」(鳥取県倉吉市新町 赤瓦五号館)。江戸、明治期に建てられた建物が多く残る白壁土蔵群にあります。1階が玉石の敷かれた非日常的な空間、2階は畳の寛げる空間となっています。窓からは伝統的な建造物の風景が楽しめます。
名物の自家製「石臼コーヒー」は、少量ずつの珈琲豆を丁寧に石臼で挽いて提供しています。砂糖の代わりに小豆をいれていただくのですが、深みのある味わいに。
また、四季折々の「くらだんご」は、適度な焦げ目がついた団子に、餡と甘酸っぱいフルーツがよく合います。一度食べると何本でも食べたくなるほど美味しいと大人気です。
また白壁土蔵群の散策の際に便利な「クラボトル」もインスタ映えすると大人気。爽やかなブルーの「レモンスカッシュブルー」や、可愛いピンク色が女子の心をくすぐる「いちごミルク」など。もちろん「石臼コーヒー」も「クラボトル」で購入できるので、ゆっくりとした時間を過ごしながら楽しめます。
店名:「久楽(くら)」
住所:鳥取県倉吉市新町1丁目2424-2 赤瓦五号館(MAP)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休(公式インスタグラムをチェック)
電話番号:0858-23-1130
・公式Instagram
6.こだわりのスイーツとこだわりの作品が堪能できるお店
Sept(セット)
2024年4月にギャラリー&カフェにリニューアルした「Sept」(鳥取県倉吉市昭和町)は「鳥取県立美術館」や「倉吉パークスクエア」からほど近く、散策の途中に立ち寄れるおしゃれなカフェです。
一歩店内に入ると、素敵な空間が広がります。手仕事の作家さんの作品が展示されており、購入することができます。センスのいい雑貨を眺めながら、ゆっくりと店内を探索するのが楽しい空間となっています。
今回は「チョコレートミントパフェ」を注文しました。濃厚なチョコレートに爽やかなミントの香りが調和し、夏にぴったりのパフェです。フローズンのチェリーやベリー、ブラックタピオカ、ガトーショコラなど、器に美しく盛り付けられた見た目も芸術的なパフェでした。「Sept」では、季節に応じて地元の食材を使ったパフェを提供しているため、毎月訪れるのが楽しみになりますよ。
店名:「Sept(セット)」
住所:鳥取県倉吉市昭和町2-111(MAP)
営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:00)
定休日:月曜・火曜日
電話番号:0858-27-2995
・公式Instagram
まとめ
いかがでしたか? 鳥取県は豊かな自然の恵みから生まれる魅力的なスイーツの宝庫です。海と山に囲まれた鳥取の大自然が育んだ素材を使った、可愛らしい見た目と絶品の味わいのスイーツが、県内各地に点在しています。ぜひ鳥取を訪れた際は、これらの人気スイーツスポットを探訪してみてくださいね。きっと心に残る素敵な思い出になるはずです。
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