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滋賀の避暑地で暑い夏を涼しく過ごそう!おすすめスポット10選

滋賀の避暑地で暑い夏を涼しく過ごそう!おすすめスポット10選

滋賀県には、びわ湖バレイやびわこ箱館山、伊吹山ドライブウェイなど避暑地がたくさんあります。暑すぎてどこに出かけたらいいか困ったら、滋賀県の涼を感じられるスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。そこで今回は滋賀県内のおすすめ避暑地を紹介します。

真夏は暑すぎてお出かけ先にも困るもの。できれば涼しく過ごしたいですよね。そんな時は滋賀県にある避暑地へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

●滋賀県のお出かけスポットを知りたい
●涼しく遊べる場所に行きたい

そんな人は、ぜひ本記事を参考にして滋賀県でお出かけしてみてくださいね。

※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。

滋賀県のおすすめ避暑地10選

1.【大津市】びわこ花噴水

びわこ花噴水

「びわこ花噴水」(滋賀県大津市浜大津)は、大津港の沖合にある大噴水。1995年の完成以来、琵琶湖を訪れた多くの人に楽しまれている観光スポットです。噴水の高さは約40mもあり、これはビルの10階建てほどになるのだそう。また、全長は約440mに渡り、世界最大級のサイズの噴水です。

放出される水の角度や量によってさまざまな表情を楽しめ、涼し気に感じられるのもポイントです。基本的には、平日は昼間と夜に1回ずつ、土日祝日は昼間に2回、夜に1回行われます。夏の間は節電対策として夜のみの開催になっているので注意してくださいね。夜間の噴水はライトアップされて幻想的な雰囲気が楽しめます。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「びわこ花噴水」
住所:滋賀県大津市浜大津5
アクセス:京阪「びわ湖浜大津駅」徒歩約5分
営業時間:公式サイトを確認 ※夏季節電期間中は夜間(19:30~20:30)のみ運転
定休日:第2・第4水曜日(祝日の場合は翌日) ※悪天候時は運転中止
電話番号:077-521-6016
公式サイト

2.【大津市】比叡山延暦寺

比叡山延暦寺

「比叡山延暦寺」(滋賀県大津市坂本本町)は、天台宗の総本山として多くの人が参拝に訪れるスポット。1994年には「ユネスコ世界文化遺産」にも指定されています。比叡山の中にある「延暦寺」は標高848mに位置しており、夏でも涼しく過ごせるのが魅力。ここの平均気温は大津市内よりも4~5度ほど低いのだそうです。

比叡山延暦寺

「比叡山延暦寺」は国宝や重要文化財を数多く有しており、見どころがたくさん。また、琵琶湖や京都市内を見渡せる絶景スポットとしても人気があります。車で訪れる場合に利用する「比叡山ドライブウェイ」では展望スポットも多く、気持ちのいいドライブを楽しめます。また、ケーブルカーやシャトルバスを利用すれば車がなくてもアクセスできますよ。

【拝観料】
〈東塔・西塔・横川共通券〉
大人:1,000円
中高生:600円
小学生:300円

〈国宝殿(宝物館)拝観料〉
大人:500円
中高生:300円
小学生:100円

○スポット情報
スポット名:「比叡山延暦寺」
住所:滋賀県大津市坂本本町4220
アクセス:坂本ケーブル「ケーブル延暦寺駅」徒歩約10分、比叡山シャトルバスで山内各所へ
拝観時間:
〈東塔地区 並びに山麓 滋賀院 生源寺〉通年9:00~16:00
〈西塔・横川地区〉1月~2月9:30~16:00、3月~11月9:00~16:00、12月9:30~16:00
定休日:なし ※不測の事態や暴風、降雪等のため、閉堂時間を早めたり、拝観時間を変更することがあります
電話番号:077-578-0001
公式サイト
公式Instagram

3.【大津市】びわ湖バレイ

びわ湖バレイロープウェイ

「びわ湖バレイ」(滋賀県大津市木戸)はスキー場として知られていますが、冬以外のシーズンでも楽しめる観光スポット。打見山と蓬莱山の山頂に広がる山岳リゾートで、標高が約1,100mもあるため夏でも涼しく過ごせます。ロープウェイで山頂まで登ると、琵琶湖が北から南まで一望できる圧倒的な景色が楽しめます。

びわ湖テラス

中でも「びわ湖テラス」という施設が人気で、打見山には「びわ湖テラス」の「The Main」が、蓬莱山には「Cafe 360」があります。広大なテラスエリアである 「The Main」には、水盤とウッドデッキが広がっているのが特徴。爽やかな空間でゆったりと絶景を眺められます。

【料金】
〈ロープウェイ往復料金〉
大人(中学生以上):3,500円
小学生:1,500円
幼児(3歳以上の未就学児):1,000円
※ロープウェイ営業期間:2024年4月6日(土)~11月4日(月)

○スポット情報
スポット名:「びわ湖バレイ」
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
アクセス:路線バス「びわ湖バレイ前駅」下車後、ロープウェイ利用
営業時間:〈4月~10月〉9:00~17:00、〈11月〉9:30~16:30
定休日(2024年):3/18(月)~4/5(金)、7/1(月)~7/5(金)、9/2(月)~9/6(金)、11/5(火)~12月下旬
電話番号:077-592-1155
公式サイト
公式Instagram

4.【高島市】びわこ箱館山

びわ湖箱館山

「びわこ箱館山」(滋賀県高島市今津町日置前)は、標高約680mにある自然リゾートパーク。車やバスでゴンドラ「山麓駅」まで向かい、そこからゴンドラに乗って山頂を訪れることができます。ウィンターシーズンはゲレンデとして、グリーンシーズンは爽やかな空気と絶景、花畑などを楽しめる場として人気です。

びわこ箱館山

「びわこ箱館山」にはいろいろなスポットがありますが、中でもおすすめは「びわ湖の見える丘」。琵琶湖を臨む展望デッキがあり、大パノラマを楽しめます。また、虹の発生率が高いこの土地を表現して、虹色の風鈴トンネルやカーテンが飾られているところも必見。写真映えはもちろん、カーテンがはためく様子や風鈴の音にはきっと涼しさを感じられるでしょう。

【料金】
入園料(ゴンドラ往復・第2ロマンスリフト・プレイゾーン含む)
大人:2,500円
こども:1,200円

○スポット情報
スポット名:「びわこ箱館山」
住所:滋賀県高島市今津町日置前
アクセス:湖国バス「箱館山」下車後、ゴンドラ利用
営業時間:9:30~17:00(ナイトゴンドラ開催日は9:30~20:45)
定休日:2024年11月11日(月) ~12月下旬
電話番号:0740-22-2486
公式サイト
公式Instagram

5.【高島市】メタセコイア並木

メタセコイヤ

滋賀県の観光スポットの中でも人気の高い「メタセコイア並木」(滋賀県高島市マキノ町牧野)。「マキノピックランド」からマキノ高原に続く道路沿い約2.4kmに渡って、約500本のメタセコイアが植えられている場所で、「新・日本街路樹百景」にも選ばれています。

メタセコイヤ並木

樹高が約30mもあるメタセコイアの並木道は圧巻の景色で、四季折々で異なる表情が楽しめるのも特徴です。秋の紅葉、冬の雪化粧は特に人気ですが、夏の濃い緑も素敵。どこまでも続く緑の並木道に吸い込まれそうになるでしょう。車で訪れた際は、爽やかな気分のドライブが楽しめるはずです。また、フォトジェニックな1枚が撮れるスポットとしてもおすすめです。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「メタセコイア並木」
住所:滋賀県高島市マキノ町牧野
アクセス:高島市コミュニティバス「マキノピックランド」下車徒歩すぐ
営業時間:24時間
定休日:無休
電話番号:0740-25-8130
公式サイト
公式Instagram

6.【高島市】マキノ高原

マキノ高原

「マキノ高原」(滋賀県高島市マキノ町牧野)にはスキー場・キャンプ場・ゴルフ場・温泉施設などがあり、さまざまな楽しみ方ができる高原リゾート。関西の老舗スキー場としても知られている「マキノ高原」ですがグリーンシーズンも魅力がたっぷりで、一年を通して遊ぶことができます。

また、避暑地としても人気があり、高原ならではの涼しさを感じながらキャンプやレジャーができるでしょう。散策コース沿いには沢が流れ、水辺の近くまで下りることができます。そして散策ルートのゴールには全長13mの調子ヶ滝があり、涼を感じるスポットとしてもぴったりです。

口コミ・レビュー

吹き出しアイコン
平日なのでほぼ貸し切りでした!広々していて気持ちいいです。
(@mknmkt1015さん)

【料金】
各施設により異なる

○スポット情報
スポット名:「マキノ高原」
住所:滋賀県高島市マキノ町牧野931
アクセス:高島市コミュニティバス「マキノ高原温泉さらさ」下車徒歩すぐ
営業時間:8:00~17:00(マキノ高原管理事務所)
定休日:無休
電話番号:0740-27-0936
公式サイト
公式Instagram

7.【犬上郡】河内の風穴

河内の風穴の鍾乳洞

「河内の風穴」(滋賀県犬上郡多賀町河内)は、鈴鹿山脈の麓にある大きな鍾乳洞です。入口は高さ1mくらいと小さいですが中は小洞が複雑に繋がっていて総面積は1,544平方メートルもあり、関西でも有数の鍾乳洞です。入口から200mまでの1~2階部分が見学できるようになっています。

河内の風穴

洞内では手すりを頼りにしながら岩肌の道を進んでいきます。急な階段や梯子を上ったり、岩が滑りやすかったりと少しスリリングで、冒険気分が味わえるでしょう。また、年間を通して鍾乳洞内の気温は12~13度ととても涼しく、夏の暑さを忘れてひんやりと過ごすことができるのも魅力です。

【料金】
大人:500円
小人(5歳~小学生):300円

○スポット情報
スポット名:「河内の風穴」
住所:滋賀県犬上郡多賀町河内
アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」下車後、車で約30分 ※愛のりタクシー(1時間に1回運行、要予約)もあり
営業時間:9:00~17:00(受付~16:00)、夏期9:00~18:00(受付~17:00)
定休日:大雨・積雪時
電話番号:0749-48-0552
公式サイト

8.【米原市】醒井宿

醒井宿

「醒井宿(さめがいしゅく)」(滋賀県米原市醒井)は、江戸時代に整備された五街道のうちの1つである中山道の宿場町です。その昔、ヤマトタケルノミコトの熱をさましたとされる伝説の湧水「居醒の清水(いさめのしみず)」を源流とした地蔵川の流れに沿って風情ある街並みが楽しめます。宿場を切り盛りした「問屋場」という施設が当時の姿のままで残っているのも特徴です。

醒井宿の梅花藻

また、地蔵川には5月頃から9月中旬頃にかけて梅花藻(ばいかも)という水中花が揺らいでいる様子を楽しめます。見ごろは盛夏の7月下旬から8月にかけてなので、涼し気に揺れる梅の花そっくりなかわいい植物で癒されてみてはいかがでしょうか。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「醒井宿(さめがいしゅく)」
住所:滋賀県米原市醒井
アクセス:JR「醒ケ井駅」徒歩約10分
営業時間:24時間
定休日:無休
電話番号:0749-53-5140
公式サイト

9.【米原市】伊吹山ドライブウェイ

伊吹山ドライブウェイ

「伊吹山ドライブウェイ」(滋賀県米原市)は、滋賀県最高峰の山で日本百名山の1つにも選ばれている伊吹山の麓から山頂駐車場を結ぶドライブルート。麓は岐阜県、山頂は滋賀県と県境に位置しています。標高1,260mの山頂駐車場にある「スカイテラス伊吹山」からは琵琶湖が一望でき、比良、比叡の山々、日本アルプスのほか伊勢湾まで見えることもあります。

伊吹山ドライブウェイの景観

全長17kmのドライブウェイでは片道約30分の間、絶景の山岳ドライブが楽しめます。また、山頂付近は麓より気温が約8~10度低くなるので、避暑地としてもぴったりです。登山バスも夏季のみ運行しているのでマイカーがない人でも訪れることができますよ。

【料金】
〈通行料金〉
軽自動車・普通自動車:3,140円
自動二輪車及びトライク(126cc以上):2,200円

○スポット情報
スポット名:「伊吹山ドライブウェイ」
住所: 滋賀県米原市
アクセス:JR「米原駅」より夏季限定(2024年7月13日〈土〉~9月16日〈祝・月〉)で伊吹山登山バス利用可能
営業時間:〈春季・4月第3土曜日~7月第3金曜日〉8:00~20:00、〈夏季・7月第3土曜日~8月〉3:00~21:00、〈秋季・9月〉8:00~20:00、〈秋季・10月~11月最終日曜日(予定)〉8:00~19:00
定休日:4月第3土曜日~11月最終日曜日以外の期間は冬季閉鎖のため通行止め
電話番号:0584-43-1155
公式サイト
公式Instagram

10.【長浜市】奥琵琶湖パークウェイ

奥琵琶湖パークウェイ

「奥琵琶湖パークウェイ」(滋賀県長浜市西浅井町菅浦~岩熊)は、琵琶湖の最北端に突き出た葛籠尾半島(つづらおはんとう)にある18.8kmのドライブコース。季節折々の景色が楽しめ、沿道を約3,000本の桜が飾る春は人気のシーズンです。また、ドライブコース沿いには琵琶湖が臨め、夏には太陽の光がキラキラと反射した湖面と青い空のコントラストを楽しめます。

パークウェイ沿線には自然歩道もあるため、ハイキングをしてみるのもおすすめ。木陰に腰をおろせば、湖を吹き抜ける風に涼しさを感じられるでしょう。また、「つづら尾崎展望台」からは琵琶湖のパノラマが一望でき、恋人の聖地のモニュメントもあるのでデートスポットとしてもおすすめです。

【料金】
無料

○スポット情報
スポット名:「奥琵琶湖パークウェイ」
住所:滋賀県長浜市西浅井町菅浦~岩熊
アクセス:北陸自動車道「木之本I.C」から車で20分
営業時間:8:00~18:00
定休日:例年12月上旬~翌年3月中旬頃までは閉鎖
電話番号:0749-53-2650
公式サイト

滋賀県の避暑地で暑い夏を涼しく過ごそう!

今回は、滋賀県にあるおすすめ避暑地を紹介しました。滋賀県には標高の高い山も多く、涼しく過ごせるスポットがたくさんあります。また、琵琶湖を臨む絶景ポイントがたくさんあるのも滋賀ならではの魅力ですね。ドライブがてら出かけるのはもちろん、電車やバスでアクセスしやすいスポットも豊富です。ぜひ今年の夏は滋賀の避暑地で涼んでみてくださいね。

Photo by
@mknmkt1015


ライター

ハナ

インテリア・ライフスタイル専門ライター。大手インテリアショップでの勤務経験を活かし、暮らしを楽しく快適にするアイデアを執筆しています。ガーデニングや観葉植物についても研究中。

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