2025年1月9日(木)~2月28日(金)、複合商業施設「ミ・ナーラ」の「NARA KINGYO MUSEUM (奈良金魚ミュージアム)」(奈良県奈良市二条大路南)にて、新年の特別展示「松柏展」が開催されます。
展示では、日本最大級の金魚エンタメ・アクアリウムにて、松と紅白の金魚などによる華やかで縁起のいいテラリウムがお出迎えしてくれます。優雅に泳ぐ金魚たちを眺めながら、癒しの時間を過ごしてみて。
金魚×アートが楽しめるミュージアム
日本三大金魚の産地の1つである奈良県にある「NARA KINGYO MUSEUM」。国内屈指の40種・3,000匹の金魚がいる日本最大級の金魚エンターテインメント施設です。
ミュージアムは7つの空間で構成されており、金魚をコンセプトに、活躍中のアーティストたちによって特別感のある鑑賞体験ができます。
例えば、アクアリウムとディスコを融合させた「JAPANESE AQUARIUM DISCO(ジャパニーズ アクアリウム ディスコ)」では、日本らしいテイストも取り入れ、独特な世界観を展開しています。
このほかにも、プロジェクションマッピングやカラフルな花々、テラリウムなど、五感を刺激されるアーティスティックな空間が用意されています。
おめでたい気分を盛り上げる!松を取り入れたテラリウム
新年の特別展示「松柏展」では、松をメインに据えたテラリウムが登場します。テラリウムとは、動植物を育てる方法の一つで、生き物のいる水槽の中に観葉植物や石などを配置します。
展示されるテラリウムは縁起のいい植物として知られる松と紅白の金魚によって、年明けにぴったりなおめでたさを表現。また、和モダンな空間できらめき・ゆらめく金魚たちによる幻想的な雰囲気は心奪われる瞬間の連続です。
足を止めてじっくりと鑑賞したり、美しい一瞬をカメラに収めたりして楽しんでみてください。
紅白模様が華やかな「だるま琉金」を鑑賞できる
テラリウムでは、「だるま琉金」という品種の金魚を中心に展示されます。「琉金」は、丸い体型が特徴で、ふっくらした姿に大きなヒレを持ちます。
なかでも、今回展示される中でも紅白が美しい更紗と呼ばれる模様を持つ金魚は、新年らしい華やかさと愛嬌がたっぷり。ゆったりと泳ぐ様子に心が癒されそうです。
ミュージアムの金魚は身近な品種から希少種までそろっているため、いろいろな金魚を見て回って、お気に入りを見つけてみるのもおすすめです。
期間:2025年1月9日(木)~2月28日(金)
時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
会場:NARA KINGYO MUSEUM
料金:大人(中学生以上)1,300円、小人(小学生)800円 ※3歳以下は無料
日本の伝統的な美とめくるめくアートが生み出す心が躍る特別な時間をぜひ楽しんでみてくださいね!
※【画像・参考】「UWS ENTERTAINMENT」
○店舗情報
店名:「NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)」
住所:奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ 4F(MAP)
営業時間:10:00~18:00
・公式サイト
・Instagram