2025年1月23日(木)、気象情報の配信サービスをしている「ウェザーマップ」から今年の第1回「さくら開花予想」が発表されました。
第1回「さくら開花予想」発表
2025年の桜は、関東から西で平年並みかやや早め、北日本では早くなりそうとの予想です。今年の冬は12月~1月前半にかけて寒気の流れ込みが多く、気温は平年並みかやや低めで、近年の冬に比べると、寒い冬に。そのため、桜の休眠打破は平年並み、近年としては強めと予測されるそうです。
1月後半は暖かい日が続いていますが、2月は西日本を中心にやや低くなる所も。一方で、3月は再び気温が高くなると予想されています。このため、関東から西の地域では極端に早い開花ではなく、平年並みかやや早めの開花になるところが多くなりそうです。
大阪や京都など近畿地方のさくらの開花予想
全国各地のさくらの「標準木」を対象に、5~6輪以上の花が開いた状態を「開花」、80%以上のつぼみがひらいた状態を「満開」と定義しています。
近畿地方では、大阪と和歌山が共に3月24日を開花日、3月31日を満開日と予想されています。次いで、奈良の開花日を3月25日、満開日を4月1日としています。
さらに、京都の開花日が3月26日、満開日が4月2日、兵庫・神戸の開花日が3月27日、満開日が4月3日、最後に滋賀・彦根の開花日を3月31日、満開日を4月6日と予想しています。
「ウェザーマップ」の「さくら開花予想」は、今回の第1回のあと、毎週木曜日に発表。3月3日からは毎週月曜日と木曜日に更新されます。今後の発表も要チェックです!
予測された気温データをもとに約1万通りの開花日のシミュレーション(開花確率)。その平均から予想される開花日を発表する、「ウェザーマップ」の「開花予想日」。
近畿地方の開花予想は、平年並みかやや早めとのこと。お花見の予定を立てている方は、ぜひ参考にしてください♪
桜の花でピンクに染まる、春の訪れが楽しみですね。
※【画像・参考】「IMAGICA GROUP」
○企業情報
企業名:「ウェザーマップ」
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