2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領はサダム・フセイン政権を倒壊させるため、イラク侵攻に踏み切ることを宣言。
その大義名分は、イラクの「大量破壊兵器保持」だった。
新聞社『ナイト・リッダー』のワシントン支局長ジョン・ウォルコット(ロブ・ライナー)は部下のジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)、ウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン)、そして元従軍記者でジャーナリストのジョー・ギャロウェイ(トミー・リー・ジョーンズ)に取材を指示。
しかし「大量破壊兵器」の証拠は見つからず、やがて政府の捏造、情報操作であることを突き止める。
衝撃の真実を世に送り出していく4人だったが、『ニューヨーク・タイムズ』、『ワシントン・ポスト』など大手新聞社の記者たちが政府の方針を追認。
かつてないほど愛国心の高まった世間の潮流のなかで、『ナイト・リッダー』は孤立していく。
それでも記者たちは、周囲からの批判と反発があっても、家族や恋人の明日を守るために、そして「大義なき戦争」を止めるために、政府の嘘を暴こうと奮闘する。
「イラク戦争開戦時から構想していた」というロブ・ライナー監督の
長年の想いが込められた実録社会派ドラマ
イラク戦争開戦の“理由”とされた大量破壊兵器の存在に疑念を抱いた新聞社『ナイト・リッダー』の記者たちの知られざる戦いを描いた実録ドラマ。
仲間とともに真実を追い続ける記者たちの姿は、観る者の胸を熱くする。
記者たちには、『スリー・ビルボード』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などのウディ・ハレルソン、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、アカデミー俳優のトミー・リー・ジョーンズ。そしてロブ・ライナー監督自ら、記者たちを束ねる支局長を熱演している。
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【公式HP】 http://reporters-movie.jp/
【監督】 ロブ・ライナー
【字幕監修】 池上 彰
【出演】 ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン、ロブ・ライナー、
ジェシカ・ビール、ミラ・ジョボビッチ、トミー・リー・ジョーンズ ほか
2017年製作/アメリカ/1時間31分
【配給】 ツイン
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3/29(金)公開
【大阪】
大阪ステーションシティシネマ、布施ラインシネマ、
【兵庫】
シネ・リーブル神戸
3/30(土)公開
【京都】
京都シネマ
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◆映画『記者たち~衝撃と畏怖の真実~』試写会(大阪)に3組6名を招待!◆
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【日時】3/19(火)18時開場、18時30分開映
【会場】大阪商工会議所
※大阪市中央区本町橋2-8
(地下鉄「堺筋本町駅」12番出口・1番出口各徒歩7分、地下鉄「谷町四丁目駅」4番出口徒歩7分)
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応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!