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今回取材で伺ったのは、大阪・キタエリアの有名飲食街『阪急東通り商店街』にて、オシャレなカフェレストランとして女性からの人気が高い『cafe and bar SOL(カフェアンドバー ソル)』。
阪急「梅田駅」より徒歩5分、オレンジ色の大きな看板が目印です。
店内は木造の古民家を利用した2階建てのオシャレ空間!
なんと同店は、築40年を超える小さな木造の古民家を2軒買い取り、それぞれの壁を抜き改装して作られたそう。
“古民家風”ではなく、本当の古民家から作られた木の温かみ溢れる店内では、都会の喧騒を忘れてゆったりくつろぐことができますよ。
店名の『SOL』はラテン語で「太陽」の意味だそう。太陽をモチーフにしたアンティークの照明が、暖かい空間を演出してくれるのでデートにも◎。
2階席は、高い天井が演出する開放感ある空間が特徴。天井の木は、買い取った古民家のものをそのまま再利用。
まるで天井裏のような隠れ家チックな雰囲気を気に入って、2階席を予約される方も多いのだとか。
ソファ席は、4名様用と2名様用に分けることができます。特に2人掛けのソファ席はゆったりできると、デート利用のお客様に人気なのだとか。
開放感ある空間でさらにゆったり過ごしたい場合は、ソファ席の空き状況をチェックしてくださいね。
デートで外さないアラカルトメニューを4品紹介!
「素材にこだわって価格を高くするより、むしろどこか家庭的で、安心できる料理をリーズナブルな価格で提供したい、という思いで、日々メニューを考案しています」(オーナー・西川泰弘さん)
実はオーナーの西川さんはバーテンダー出身ということもあり、料理はお酒のアテにぴったりなものがずらり。もちろん、お酒を飲まない方でも楽しめるものをと、どこか家庭的なメニューも展開されています。
一品一品にボリュームもあるので、カレの胃袋もきっと満足してくれるはず。
今回はそんな同店のメニューの中でも、特に人気な4品をピックアップ!
お酒のアテに!6つの味が楽しめる「前菜盛り合わせ」
◆若鶏のエスカベッシュ
◆タコの入ったポテトサラダ
◆合鴨の燻製バルサミコソース
◆とびっこと青ネギのクリームチーズ
◆自家製野菜のピクルス
◆生ハムのハモンセラーノ
など、同店自慢の前菜メニューを少しずつ楽しめるよう考案された「前菜盛り合わせ」(1人前600円)。
様々な素材・味付けが一皿で堪能できるこちら。
いろんな料理を楽しみたい方はもちろん、アテにピッタリなので、お酒好きカップルもぜひオーダーを。
クリームチーズの濃厚さと芳醇な香り、そしてとびっこのプチプチとした食感が楽しい一品。
鼻を抜けるピンクペッパーとネギの香りもアクセントになっています。
大きくぶつ切りにされたタコとしっとりしたジャガイモの相性が◎。
使用している玉ねぎとケッパーはピクルスにされているので、さっぱりと味わえますよ。
冬季限定!オイルの香りと牡蠣の旨味にラスクも進む「牡蠣のアヒージョ」
広島産のプリップリで大ぶりな牡蠣を贅沢に5つも使用した「牡蠣のアヒージョ」(850円)。
季節によって食材を変えている同メニューの中でも、冬季限定の牡蠣は常連のお客様からも特に人気だそう。
「オイルを最後の一滴まで楽しんでほしい」という思いから、同メニューはラスク食べ放題付き!
トマト×魚介の相性がたまらない!「たっぷり魚介のペスカトーレ」
エビとムール貝、とびっこが入った「たっぷり魚介のペスカトーレ」(1,350円)。
オーナー・西川さんがペスカトーレを見た時、「とびっこも入れたら、プチプチした食感が加わって、食べるのが楽しくなるかも?」という思いつきがきっかけで生まれたそう。
魚介の旨味がギュッと凝縮されたソースに、少しだけ芯の残る細いパスタがマッチ!
フォークでまとめてもボリューミーになりづらく、女性でも食べやすいのが嬉しい。
+150円で、創業100年以上を誇る淡路島の老舗製麺所の生パスタに変更可能。
肉の旨味とソースのコクがこの価格で!?「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」
グランドメニュー人気No.1の大きな牛ホホ肉が贅沢に4つも入った「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」(1,250円)。
オーナー・西川さんの「このおいしさはたくさんのお客様に堪能していただきたい!」という想いから、なんと原価ギリギリで提供しているのだとか。
それもあって、同店が展開するグランドメニューの中でも、1番の人気を誇っているそう。
お箸で持つのもやっとなほど大きいホホ肉は、コクのあるソースと合わさり、噛むたびに口の中を旨味でいっぱいにしてくれます。スジまでトロットロなのは、じっくり煮込まれている証。
同店自慢の季節のフルーツをたっぷり使った「自家製サングリア」
女性に圧倒的人気なのが、こちらの「自家製サングリア」(650円/グラス)。
オーナーがバーテンダーとしての経験を活かして作るサングリアは、主役がお酒ではなくフルーツかと思うほどたくさん入っていることから、「お酒というよりデザート感覚で楽しめる!」との声多数。
◆「自家製サングリア白」(写真左)
グレープフルーツ、パイン、バナナ、キウイをブレンド。パインの爽やかな風味と、バナナの甘みが特徴です。
◆「自家製サングリア赤」(写真右)
オレンジ、パイン、ブルーベリー、ラズベリーで味付け。ベリー系ならではの酸味と甘みがしっかり感じられる一杯。
最後に
古民家を改装した気取らないカジュアルな雰囲気、天井の高いゆったり空間、そしておいしいイタリア料理。そんなポイントを押さえた同店であれば、デートもきっと盛り上がるはず。
●古民家を改装した隠れ家的空間が気になる!
●お手軽においしいイタリア料理が食べたい!
●梅田でお酒の種類が豊富なお店を探してる!
そんなあなたは、ぜひ足を運んでみてくださいね。
Writer:近藤
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。