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2017年7月、新世界にオープンした『ジャンボ釣船 つり吉』。
広さは約700平方メートル、店内には3隻の大型漁船を設け、「日本最大級の釣舟居酒屋」として、地元関西人や国内外の観光客で連日大盛況!
そんな『つり吉』の待望の2号店が、難波のど真ん中に開店!
早速取材に行ってきました。
難波店は1F・B1Fの2階建て。B1Fにはお子様でも簡単に釣りを楽しめる「引っかけ釣り場」も
2階建ての難波店は、広さ600平方メートル。1Fには長さ15メートルの大型漁船1隻が配置されています。
その漁船をぐるりと取り囲むように設けられた水槽に魚が泳いでおり、その魚を釣り、釣った魚をその場でいただけるというシステム。
B1Fには、小さなお子様でも“自分で魚を釣る楽しさ”を感じられるよう、簡単に釣れる「引っかけ釣り場」も設置されているので、ファミリー層にもピッタリです。
水槽総水量は約75トン。
魚は鯛、鯵、平目、しまあじ、オマールエビ、ジャンボオマールエビ、伊勢エビ、はまぐり、さざえ、あわび、大アサリ、ホタテ、タカアシガニ等々約20種500匹。
圧巻のスケールです。
釣った魚は、種類によって塩焼き、唐揚げ、寿司、刺身等、好みの調理法が選べるのも嬉しいですね(調理方法によっては別途料金要)。
フグや淡水魚も釣れるのは、難波店ならでは!
新世界の1号店にない特徴として、難波店ではフグと淡水魚が仲間入り(淡水魚の入荷は6月~)!
運営会社『HASSIN』の東野陽子さんに話を伺うと、「フグを釣ってその場で調理して楽しめる釣船居酒屋は関西初」とのこと。
また、水槽内を悠々と泳ぐ魚を上からだけでなく、まるで水族館のように横から見られるのも難波店だけなのだそうです。
狙うは大物! ライターNさんが人生初の釣りに挑戦!
体験取材もさせていただけるとのことで、今回はライターNさんが初めての釣りにチャレンジすることに。
狙うのはもちろんフグ一択、ということで、トラフグの泳ぐゾーンへ。
果たして釣果は!?
餌はアジか小エビの2種類から選択可能。
東野さん曰く「アジの方が食い付きがいい」とのことです。
ちなみに、釣りの時間は無制限。
竿代も無料で、餌代も初回無料です(2回目以降は108円)。
餌は自分でつけてももちろんOKですが、スタッフさんにつけてもらうこともできます。
釣り糸を水槽に垂れてから1分間、多くのフグたちが餌の横を素通りしていきます。
しかし、時は来た!
初めての釣りで大きなフグを釣り上げたライターNさんの快挙に、他の取材陣もどよめく!
スタッフさんが網でサポートして、無事トラフグをGETです。
トラフグは1匹7,000円(4~5人分)。
ぶつ刺し、てっちり、唐揚げの中から好みの調理法を2種類まで選択できます。
今回はぶつ刺しとてっちりをチョイス!
さすがつい先ほどまで水槽を元気に泳いでいたトラフグとあって新鮮そのもの!
身は程よい弾力があり、贅沢なひとときを過ごせます。
万が一釣れなくても大丈夫!
同店は釣船居酒屋ですが、釣りはマストではありません。
刺身、焼物、揚物、鍋物、丼、寿司などの魚介メニューの他にも、串カツ、スピードメニュー、サラダ、お肉メニュー、お子様メニュー、女子に嬉しいスイーツなども豊富に揃っています。
釣っても、釣らなくても、釣れなくても、老若男女みんなが楽しめる『釣船居酒屋 つり吉 難波店』。
束の間の漁師気分を満喫してみませんか♪