公開：2019.05.07 更新：2020.05.25

ハイウエストデニムってどう着るの？トレンドコーデ・春夏4つの法則

最近注目されている、ハイウエストデニム。今回は春夏シーズンのコーディネートと共に、ハイウエストデニムの着こなし方を4つの法則に分けて解説します。誰もが持っているからこそ個性を光らせたい！　ハイウエストデニムをマスターして、旬な着こなしを楽しみましょう。

日差しを浴びてリフレッシュしたい休日！
着るものからしっかりオフモードにすると、仕事にもハリが出ます。
そんなラフな気分を高めてくれるアイテムといえばデニムパンツ。
ひと昔前までは、へそ下の股上が主流でしたが、近年はウエスト位置のレギュラーを含め、もっと股上の深いハイウエストが人気を集めています。

そこで今回はハイウエストデニムを使った春夏コーデの着こなし方をご紹介いたします。

着痩せ抜群！ロング丈アウター×ボトムイン

さらりと風を纏うように、ロングシャツをアウター使いしたデニムパンツルック。
トップスの裾を、パンツにインすればウエストマークされスタイルアップ。
さらにロング丈のシャツが、縦のラインを作りつつおしり周りを包み込んでカバー。
抜群の着痩せ効果が期待できるコーデテクニックです。

刺繍が可愛いガウンにかごバッグを添えると、コーデにボヘミアンな表情がプラス。
ナチュラルな装いは、自然溢れる場所へのお出かけにぴったりですね♪
さらにポインテッドトゥのパンプスを足元に加え、クールな大人のスパイスを効かせて。

ライトカラーで統一したパンツスタイルにベージュのコートがふわりと馴染む、春らしい装い。
淡いブルーのデニムパンツは、カジュアルなテイストが強いアイテム。
キリっとフォーマルなトレンチコートと合わせることで、絶妙なこなれ感を作り出しています。

インナーと羽織でレイヤードする着こなしは、上半身を奥行きある表情に。
トップス一枚を着るときよりも体形と服で織りなす“しゃれ見えテク”を、リズミカルな変化で楽しめます。

またマニッシュなシャツの中に体のラインに沿うタンクトップを見せることで、さりげなくレディな魅力を覗かせて。

キャミソールにカーディガンを羽織った、シンプルな着こなし。
デニムパンツのカジュアル感を対比するようなラグジュアリーなサテンのキャミソールが、ハイセンスな大人の休日コーデへと格上げしています。

腰より上にベルトループがくるハイウエストなデニムパンツは、トップスインするとパンツシルエットの良さを強調できます。
しかし、トップスでウエスト部分を隠してしまってもトレンドコーデは可能です！
チュニック丈やロング丈のトップスと、レイヤードスタイルを楽しんで♪

また、そこまで長い着丈ではないフレアブラウスは、お腹が見えてしまう残念コーデになりがち。
そんなときもハイウエストなら、腰回りをすっきりとまとめてくれます。

ロングワンピースのスリットから、デニムパンツを覗かせたレイヤードスタイル。
トレンド真っ只中の着こなしテクニックです♪

だぼっと着こなすワンピースに、ワイドパンツを重ねてボリュームのある見た目に。
あえて、足元は華奢なデザインで軽やかにまとめるのが旬な装いに見せるポイントです。

ベリーピンクのニットと洗いざらし感のあるデニムでコーディネート。
リブニットのコンパクトなシルエットやストレートデニムで大人の女性らしい落ち着きが出せそう。

上着が要らなくなったら、ワントップスを存分に楽しめる季節。
一目ぼれするようなトップスの魅力を、一枚着で本領発揮させて。

ホワイトニットにネイビーカラーのデニムパンツを合わせた、フレンチテイストな装い。
深めな股上のデニムパンツが、全身にトレンド感を作ります。
シンプルだからこそ、旬なアイテムでしか実現しない美しいシルエット。

ベーシックアイテムも、数年ごとにアップデートするのが、こなれた休日コーデのポイントです。

近年のデニムパンツは「ハイウエスト」と表記がなくても、全般的に股上が深いデザインが多くなっています。
まさにトレンドコーデを完成させるのに、マッチさせやすいボトムのシルエットなのです。
ハイウエストデニムをトレンド感たっぷりに着こなすコツを掴んで、休日のおしゃれの幅をグンと広げてみて♪

ライター

bo-te

『bo-te（ボーテ）』は働く女性のために「日常に取り入れやすく、参考にしやすい」ファッションコーディネートをお届けしているメディアです。

休日コーデデニム春コーデ